サーバ運用をしているとどうしても気になる~第2弾です。 今回はログ、ロギングです。
ServersMan@VPSは、デフォルトでは(少なくとも私が使用を開始した2010年12月中旬時点では)syslogです。現在主流(私見ですが)と思われるrsyslogではありません。 ですので、是非ともrsyslogに切り替えを。
syslogの設定を引き継ぐ格好でrsyslogを動作させられますので、手の込んだ設定変更は不要です。
|
|||||
サーバ運用をしているとどうしても気になる~第2弾です。 今回はログ、ロギングです。 ServersMan@VPSは、デフォルトでは(少なくとも私が使用を開始した2010年12月中旬時点では)syslogです。現在主流(私見ですが)と思われるrsyslogではありません。 ですので、是非ともrsyslogに切り替えを。 syslogの設定を引き継ぐ格好でrsyslogを動作させられますので、手の込んだ設定変更は不要です。 別記事で「ServersMan@VPSではntpでの時刻合わせは必要ない」と書きましたが、ここで、一般にLinuxで、ntpでntpサーバ(日本ではntp.nict.jpがベストです)を参照して時刻合わせをしようと設定した際に、すでに時刻にズレがあって即合わせたいというときには次のようにします。 /etc/ntp.confに”server ntp.nict.jp”などを設定済みであることを前提として… [root ~] service ntpd stop ←まだ起動していない場合は不要 [root ~] ntpdate ←これで時刻合わせが行われる [root ~] service ntpd start サーバ運用をしているとどうしても気になるのが時刻合わせ。 ServersMan@VPSでは時刻合わせは不要です。ntpdは元々インストールされていません。試しにインストールして、ntpdateを実行してみました。 [root ~]# ntpdate ntp.nict.jp 19 Feb 14:38:45 ntpdate[30021]: Can’t adjust the time of day: Operation not permitted という結果で、時刻合わせができません。 もちろん、時刻(コマンドdateの結果)はぴたりと合っているようですので、運用上の心配はいらないと思います。 Breadclumb NavXT のバージョン 3.7.0を導入したところ、有効化の際に「phpのバージョンが古い」とのメッセージ。 その時点のphpのバージョンは5.1.6でしたが、5.2以上にする必要があるとのことです。 そこで、せっかくなので最新バージョンの php 5.3.5 にすることにしました。 実際のインストールですが、普通にyumでアップデートをしようと考えて作業を始めたのですが、思わぬアクシデントに遭遇しました。 続きは別記事で。 |
|||||
Copyright © 2024 グーフー WordPressのためのLinuxノート - All Rights Reserved Powered by WordPress & Atahualpa 37 queries. 2.063 seconds. |