今になって初めて気付きました!
ntsysv の記事を書こうと思い、実行してツラーッとサービスリストを眺めてみると、iscsi と iscsid という入っているはずのないサービスがあるではありませんか。
いつ、誰が、どうして...と思い、下記の調査を実施。
/var/log/rpmpkgs の過去ログを遡って、iscsi~を探す ⇒ 2011/4/9のログにないが、2011/4/16のログに存在する。 /var/log/yum.log で下記ログメッセージを確認。Apr 09 19:33:57 Installed: iscsi-initiator-utils-6.2.0.872-6.el5.i386
この結果から、CentOS 5.6 へのアップデートでインストールされたものと判明しました。
ただし、インストールされただけで、プロセスとして実行はされていませんので、これまで気がつかなかったということのようです。 また、アップデート後の差分を確認していなかったことも気付かなかった原因だと思います。
さて、対処としては、下記の通り起動設定を「off」に変更するに止めました。
[root ~]# chkconfig iscsi off [root ~]# chkconfig iscsid off