プロキシー経由でyumリポジトリを参照するための設定

インターネット接続にプロキシを経由している環境で、yumリポジトリを参照してパッケージ操作を行う場合には、プロキシに関する情報を設定する必要があります。
設定先のファイルは、/etc/yum.conf です。
設定内容は次の通りですが、パスワードが裸ですので、パーミッションの変更などの保護強化策を施すことも検討してください。

[root ~]# vim /etc/yum.conf
[main]
cachedir=/var/cache/yum
keepcache=0
debuglevel=2
logfile=/var/log/yum.log
distroverpkg=redhat-release
tolerant=1
exactarch=1
obsoletes=1
gpgcheck=1
plugins=1

# Note: yum-RHN-plugin doesn't honor this.
metadata_expire=1h

# Default.
# installonly_limit = 3

# PUT YOUR REPOS HERE OR IN separate files named file.repo
# in /etc/yum.repos.d
proxy=http://プロキシサーバ:ポート ←追加
proxy_username=プロキシユーザ ←追加
proxy_password=プロキシユーザ・パスワード ←追加

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