ServersMan Admin Tool がバージョンアップ

2012年2月6日に、ServersMan Admin Tool がバージョンアップリリースされています。 バージョンアップ手順は次の通りです。

1.現行バージョンの確認 [root ~]# rpm -qa serversman serversman-1.0-006 2.バージョンアップ [root ~]# rpm -Uvh http://vpsrepo.ub-freebit.net/serversman/serversman-1.0 -009.i386.rpm http://vpsrepo.ub-freebit.net/serversman/serversman-1.0-009.i386.rpm を取得中 準備中… ########################################### [100%] 1:serversman ########################################### [100%] 3.更新後バージョンの確認 [root ~]# rpm -qa serversman serversman-1.0-009

詳しくは『ServersMan@VPS ServersManバージョンアップ- FAQ | 会員サポート:ユビキタスプロバイダ DTI』をご覧ください。

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Android スマホから ssh接続をする

Android スマホから、当サイトのサーバに ssh接続することができれば、「いつでも、どこでも、サーバ管理」が実現できます。

Android マーケット でキーワード「ssh」で検索をかけると、ConnectBot というsshクライアントソフトがあることが分かりました。

早速、インストールして使ってみましたので、そこまでの過程をまとめておきます。 なお、ConnectBot のバージョンは 1.7.1 です。

1.OpenSSH 秘密鍵ファイルのコピー

USB接続モードにして、AndroidスマホをUSBケーブルでPCに繋いで、microSDメモリカードに、PCからOpenSSH 秘密鍵ファイルをコピーします。 このときのコピー先のディレクトリは、デバイス直下のルートディレクトリです。ここにコピーしないと、後々のインポートができません。 なお、この秘密鍵は OpenSSH 形式でなければなりません。

2.ConnectBot のインストール

Androidマーケットからインストールします。これは、他のアプリケーションと同様です。

3.OpenSSH 秘密鍵ファイルのインポート

ConnectBot に秘密鍵のインポート機能があります。クリックするとmicroSDメモリカードのルートディレクトリからOpenSSH形式の秘密鍵ファイルを探してきます。該当するものをクリックすれば、インポートされます。 インポートされた秘密鍵が表示されますので、右側の南京錠アイコンの鍵を外した状態にします。色で言うと、赤の状態から緑の状態にします。これで、使用できる状態になります。

4.ssh 接続

接続先を「ユーザ名@サーバ名:ポート」を入力して、接続します。 使用中の画面を載せておきます。SDKを使うなどして、PCでスクリーンキャプチャができると思いますが、写真に撮りましたので、とりあえずはそれで間に合わせます。

ConnectBot 操作中画面

PHP~パフォーマンス向上策(続報2)

『PHP~パフォーマンス向上策(続報)』に記載した eaccelerator.shm_size の設定を、デフォルトの「OSに任せる」設定戻しました。

eaccelerator.shm_size = “30” ↓ eaccelerator.shm_size = “0”

これで、現状は 32MB が割り当てられています。 この値については、冒頭の記事掲載当初は 32MB の指定はできなかったように記憶していますので、恐らく ServersMan@VPS がバッファキャッシュを使えるようになったことが背景にあるのだと考えています。

PHP 5.3.10へのアップデート(5.3.9 ⇒ 5.3.10)

PHP 5.3.10 が2012年2月2日にリリースされました。 リモートコード実行に関するセキュリティバグフィックスが行われたようです。 詳しくは『PHP 5.3.10 Released!』をご覧ください。

なお、php.ini (/etc/php.ini) に次のパラメータが追加されています。

; Enables or disables the circular reference collector. ; http://php.net/zend.enable-gc zend.enable_gc = On

; How many GET/POST/COOKIE input variables may be accepted ; max_input_vars = 1000

; Maximum number of files that can be uploaded via a single request max_file_uploads = 20 続きを読む »

bind を設定する

ネームサーバ(DNSサーバ)としてbindを設定して稼働させる手順を整理しておきます。 bind 9.3 では、目的別に個別のファイルを作成・編集することになります。 設定するレコードは、次の各レコードです。

Aレコード NSレコード MXレコード SOAレコード PTRレコード 1.bind のインストール [root ~]# yum install bind bind-chroot caching-nameserver (略) Installed: bind.i386 30:9.3.6-16.P1.el5_7.1 bind-chroot.i386 30:9.3.6-16.P1.el5_7.1 caching-nameserver.i386 30:9.3.6-16.P1.el5_7.1 Dependency Installed: bind-libs.i386 30:9.3.6-16.P1.el5_7.1 Complete! 2.自動起動の設定 [root ~]# chkconfig –list named named 0:off 1:off 2:off 3:off 4:off 5:off 6:off [root ~]# chkconfig named on [root ~]# chkconfig 続きを読む »