dig, nslookup をインストールする

ネームサーバの設定後の動作確や実際のネームサーバ参照の結果確認のために、dig や nslookup を使用しますが、これらのコマンド(ツール)は、bindのユーティリティパッケージに含まれています。したがって、インストールされていない場合には、次のようにしてインストールします。

[root ~]# yum install bind-utils (略) Installed: bind-utils.i386 30:9.3.6-16.P1.el5_7.1 Dependency Installed: bind-libs.i386 30:9.3.6-16.P1.el5_7.1 Complete!

メンテナンスによる停止予定

ServersMan@VPS のメンテナンス作業のため、下記時間でアクセスができなくなります。

1月29日(日) 午前4:00 ~ 午前10:00

Redmineの標準テーマを見やすくする

Redmineの標準テーマは大変にすっきりしていて、クセがなく、気に入っているのですが、日本語環境でRedmineの画面を見やすくすることを目的としたRedmine用テーマ「farend basic」というものがあります。

「farend basic」に関して詳しいことは『日本語環境で読みやすいRedmine用テーマ「farend basic」公開 | Redmine.JP Blog』をご覧ください。

Redmine 1.2.3 に「farend basic」をインストールしてみました。

結果、次の点がこのテーマの特長と謳っているだけに、フォントが読みやすく、チケットの優先度も分かりやすくなりました。

フォント・・・メイリオフォントで表示されるようになる チケット一覧表示・・・チケットの優先度により色分けされて表示される

なお、インストール方法は、上記リンク先サイトに掲載されていますので、ここでは記述しません。

yumでDagリポジトリを使えるようにする

yumでCentOSのDagリポジトリを使う機会がありましたので、そのインストール方法を記載しておきます。 要領は、repo拡張子のファイルを作成して、下記の内容を書いておくだけです。拡張子が.repoであれば、ファイル名は任意のもので構いません。

[root ~]# vim /etc/yum.repos.d/dag.repo ---下記が記述内容--- [dag] name=Dag RPM Repository for Red Hat Enterprise Linux baseurl=http://apt.sw.be/redhat/el$releasever/en/$basearch/dag gpgcheck=1 gpgkey=http://dag.wieers.com/rpm/packages/RPM-GPG-KEY.dag.txt enabled=1 ---前行まで------

MuninでMySQLを監視する

Muninには、正確には Munin node ですが、数多くの監視プラグインがインストール時点で用意されています。 しかし、MySQLに関するプラグインがセットアップされませんでした。

ここでは、Munin-nodeのMySQL用の監視プラグインをセットアップする手順をまとめておきます。

なお、バージョンは Munin-node 1.4.5 です。

1./etc/munin/plugin-conf.d/munin-node の設定 [root ~]# vim /etc/munin/plugin-conf.d/munin-node [mysql*] #env.mysqlopts -u someuser ↓ [mysql*] env.mysqlopts -u root -pパスワード 2.監視プラグインへのシンボリックリンク作成 [root ~]# ln -s /usr/share/munin/plugins/mysql_bytes /etc/munin/plugins/mysql_bytes [root ~]# ln -s /usr/share/munin/plugins/mysql_innodb /etc/munin/plugins/mysql_innodb [root ~]# ln -s /usr/share/munin/plugins/mysql_queries /etc/munin/plugins/mysql_queries [root ~]# ln -s /usr/share/munin/plugins/mysql_slowqueries /etc/munin/plugins/mysql_slowqueries [root ~]# ln 続きを読む »