私が施したSEO対策の1番目は、HTMLそのもののヘッダー部の最適化です。
ヘッダー部とは~の部分で、その後にボディ部~が続くというのが、HTMLの基本的な構成です。
ヘッダー部はブラウザ上に表示されるわけではありませんが、タイトル、キーワード、ディスクリプション、タグで言うとtitleタグとmetaタグ(ここにキーワードとディスクリプションが入るタグ)という、SEO対策にとって重要なデータが記述できることになっています。ここをいい加減にしておくことはSEO対策としてももちろんのこと、Webページとしても良くないことだと言えそうです。
ということで、HTMLヘッダー部に関して、次の対策(最適化)を行いました。
HTMLヘッダー部(~)の最適化
1.タイトル <title>○○○</title>
・コンテンツを的確に表現した文言にする。 ・サイト内の各ページでそれぞれに固有のタイトルを付ける。
2.キーワード <meta name=”keywords” content=”□□□”/>
どうも、あまりSEO対策効果は期待できないとの情報もあり、少数精鋭で行くことにしました。 ・コンテンツを的確に代表する単語を選ぶ。 ・キーワードは2~3個程度にする。
3.ディスクリプション <meta name=”description” content=”○○○”/>
コンテンツの要約と考えています。Keywordsに使用した単語をより前の方で使用すると良いようです。私は次のようにしてみました。 ・100文字程度を目安にする。 ・キーワードに指定した単語を前の方に記述する。
※上記の○○○は、Googleの検索結果に表示される(タイトルと、スニペットとしてディスクリプションが表示される)ようですので、魅力的な文言、文章にするときっといい効果があると思います。
※ちなみに、WordPressを使用している場合には、これらの設定にWordPressプラグイン『All in One SEO Pack』や『SEO Ultimate』を使用すると分かりやすく、簡単、便利です。私は、はじめは『All in One SEO Pack』を使用していましたが、投稿、ページそれぞれにkeyswordsやdescriptionの個別指定を視覚的にも分かりやすく実施、管理できる点を重視して、今は『SEO Ultimate』を使用しています。